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NTTドコモ、@Freedの専用回線等接続で複数のVPNを構築できる“VR機能”を提供

2003年06月17日 17時29分更新

文● 編集部

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(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモとグループ8社は17日、定額制PHS通信サービス“@Freed(アットフリード)”を利用して社内LANに接続可能な専用回線等接続契約に“VR機能(バーチャル・ルータ機能)”を追加すると発表した。これは、1台の接続装置で複数のVPN(Virtual Private Network)を構築できる機能で、7月1日に提供を開始する。同社は、同日付けで総務大臣に契約約款変更の届け出を行なったという。

従来のサービス
従来のサービス
VR機能を利用する場合
VR機能を利用する場合

料金は、専用回線等接続契約の付加機能使用料として、1契約につき1接続装置ごとに5000円となる。ちなみに、専用回線等接続契約の使用料は、基本額が1契約につき1接続装置ごとに3万円、加算額が1契約につき追加番号1番号ごとに5000円。別途、契約事務手数料と工事料が必要。

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