今回のランキングの動きとして注目されるのは、米国で開催中の“2003 JavaOne Conference”の記事がランクインしている点だろう。編集部では『“JavaOne”開催直前！世界最大のJava開発者会議の見所をチェック!!』、『【2003 JavaOne Conference Vol.1】モバイルデバイスへの取り組みが前面に！Javaのロゴも新しく』、『【2003 JavaOne Conference Vol.2】Javaロードマップの鍵は“EoD”の実現！』として関連ニュースを紹介している。現在、現地から最終原稿が届いており、近日中に公開予定だ。
そのほか、6位の『東芝、個人向けノートパソコン『dynabook A8』『dynabook C8』と企業向けノートパソコン『dynabook C4110』を発売』の記事の関心が高かったようだ。企業向けとして発表されたのは『dynabook C4110』シリーズ。CPUにPentium M-1.30GHz、メモリーにPC2100対応のDDR SDRAM 256MBを採用した『dynabook C4110 DC13L/2』と、CPUがモバイルCeleron-1.26GHz、メモリーにPC133対応SDRAM 256MBを搭載した『dynabook C4110 DC1DC/2』の2モデル。液晶ディスプレーは12.1インチで1024×768ドット表示、HDDが40GB(Ultra ATA/100接続)、24倍速読み出しのCD-ROMドライブを内蔵する。また、ランク外ではあるが、インテルが発表した533MHz対応の『モバイル インテル Pentium 4プロセッサ』や対応チップセットの記事や、JR東海とNTT-MEによる新幹線“のぞみ”停車駅の公衆無線LAN実験のモニター募集開始の記事も注目度が高い。
