AOpenから、“nForce2 Ultra 400”マザー「AK79D-400VN」が発売された。すでに発売されている「AK79D-400 Max」の廉価版にあたるモデルだが、チップセットはデュアルチャネルDDRに対応する“Ultra”のまま、オンボードデバイスをサウンドとイーサネットのみというシンプルな構成にすることで1万円少々という低価格を実現しているのが特徴だ。
基板は「AK79D-400 Max」から変更されている | South Bridgeの機能はあまり使用されていないがヒートシンクが装着されている |
前述のように機能の上では「AK79D-400 Max」からSerial ATA、IEEE1394を省いたものにあたるが、基板デザインは別設計。拡張スロットはAGP(8X対応)×1、PCI×5、CNR×1、DIMM×3。FSB400MHzおよびPC3200(DDR400)DDR SDRAMに対応。価格はスーパーコムで1万750円、OVERTOPで1万762円、DOS/Vパラダイス秋葉原2号店 Prime館で1万980円、TSUKUMO eX.で1万1299円となっている。
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