仏MandrakeSoftは、新バージョンのディストリビューション『Mandrake Linux 9.1』を発売した。
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| 『Mandrake Linux 9.1』 |
『Mandrake Linux 9.1』は、NTFSパーテーションのリサイズや“Zeroconf”ネットワークのサポート、ACPIのサポート、無線LANサポートなどの新機能が搭載されている。デスクトップ向けの『Mandrake Linux 9.1 Standard Edition』、個人向けサーバ／開発ワークステーション向けの『Mandrake Linux 9.1 PowerPack Edition』、中小企業サーバ向け『Mandrake Linux 9.1 ProSuite Edition』、PowerPC向け『Mandrake Linux 9.1 for PPC』がラインナップされている。
国内では、ぷらっとホーム(株)が『Mandrake Linux 9.1 Standard Edition』、『Mandrake Linux 9.1 PowerPack Edition』の販売を開始している。
『Mandrake Linux 9.1 Standard Edition』は、OpenOffice.org 1.0.2などのオフィススィートや、Flash Playerなどのマルチメディアアプリケーションを収録したデスクトップ向けのディストリビューション。デスクトップ環境はKDE 3.1、GNOME 2.2が収録される。サポートは30日間のインストールサポートが付属する。
『Mandrake Linux 9.1 PowerPack Edition』は、『Mandrake Linux 9.1 Standard Edition』のパッケージに加え、Webminなどのサーバ管理ツールなどが収録されるほか、60日間のサポートが付属する。
両製品のぷらっとホーム(株)店頭販売価格は以下のとおり。
- 『Mandrake Linux 9.1 Standard Edition』……6800円
- 『Mandrake Linux 9.1 PowerPack Edition』……1万1800円
