日本ヒューレット・パッカード(株)は10日、TV電話を利用したパソコン購入相談サービス“HP web attendant(エイチピー ウェブ アテンダント)”を開始すると発表した。これは、同社とソフトバンクBB(株)が設置している店頭直販・展示用のパソコン端末『comBB』を利用する購入サポートサービス。
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“HP web attendant”は、TV電話によりユーザーが販売支援スタッフと直接対話することで、オンラインストア“hp directplus”で取り扱うパソコンの仕様の説明のほか、オーダーメイドパソコンの構成、プリンターやソフトウェアなどのオプションの購入について相談できるのが特徴。販売支援スタッフが店頭端末の画面を閲覧・操作できるため、直販での購入に慣れていないユーザーでも、オーダーメイドパソコンの構成を間違いなく組めるという。
サービスは、東京の“BB SHOP!”渋谷センター街店で11日に開始し、以後、『comBB』設置店で順次拡大する予定。同社では、今回のサービスの提供に合わせ、専用の販売支援センターを新設したという。これによりパソコン販売の支援体制を強化し、日本市場におけるシェア拡大を目指すとしている。
