(株)ゼンリンは5日、地図ソフト『ゼンリン電子地図帳Z[zi:]シリーズ』の最新版として、『ゼンリン電子地図帳Z[zi:]6 CD全国版』、『同 DVD全国版』、『同 CD中日本版 関東・東海・関西』、『同 CD東日本版』、『同 CD西日本版』、『同 DVD中日本版 関東・東海・関西』、『同 DVD東日本版』、『同 DVD西日本版』を7月31日に発売すると発表した。
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| 『ゼンリン電子地図帳Z[zi:]6 CD全国版』のパッケージ |
『ゼンリン電子地図帳Z[zi:]6』は、建物の形まで表示できる市街地図(約1/1000縮尺)1402都市を収録するほか、従来の検索情報に“NTTタウンページ”掲載事業所(全国版で約1800業種約1100万件)の情報を追加、掲載事業所一覧から選択することで該当する地図を表示できる。電話番号、施設、最寄検索などを利用して掲載事業所の地図を表示することも可能。
また、埼玉県さいたま市の政令指定都市への移行に伴い、新たに設置された“区”等の新住所に対応したほか、山梨県南アルプス市、静岡県静岡市、広島県呉市、山口県周南市、福岡県宗像市など、今年4月までに行なわれた市町村合併情報も反映している。
各地域版の市街地図は、『中日本版 関東・東海・関西』が関東エリアから東海/関西エリアまでの主要都市部(23都府県)、『東日本版』が首都圏を含む北海道エリアから東海エリアまで(25都道県)、『西日本版』が東海エリアから九州エリアまで(33府県)をカバーする。
対応OSはWindows 98/Me/2000/NT4.0/XP。価格は、全国版がそれぞれ1万3800円、地域版がそれぞれ7500円。
