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ASUSTeKからも“i865P”搭載マザー「P4P8X」が販売開始

2003年05月28日 22時17分更新

文● 増田

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「P4P8X」 パッケージ
「P4P8X」パッケージにも大きく記載されているように今までのシリーズ同様、最新の「AIシリーズ」機能もサポート

 先週Albatronから初のFSB533までしか対応しない新チップセット“i865P”マザーボード「PX865P PRO」が発売されたが、本日ASUSTeKから同チップ搭載製品としては第2弾となる「P4P8X」が発売された。



ギガビットイーサネット搭載 South Bridgeは“ICH5”
3com製チップによるギガビットイーサネット機能を搭載する組み合わされるSouth Bridgeは“ICH5”

 先日の「PX865P PRO」と違い今回のP4P8Xは3com製チップによるギガビットイーサネット機能を搭載するのが目立った特徴だ。組み合わされるSouth Bridgeは“ICH5”で拡張スロットはAGP×1、PCI×5、DIMM×4のほか同社独自の無線LANカードスロット「ASUS Wi-Fi wireless connector」も装備する。ギガビットイーサネット以外のオンボードインターフェイスは6ch対応サウンド機能のみとかなりシンプル。そのほかパッケージにも大きく記載されているように今までのシリーズ同様、最新の「AIシリーズ」機能もサポートされる。
 CPUコア電圧が1.4750~1.6000Vの間で設定可能なほかメモリ電圧はAUTO/2.55/2.65/2.75/2.85Vの中から選択可能としている。価格は高速電脳とスーパーコムサテライトで1万3800円とギガビットイーサネット機能を搭載した製品としては比較的安価な部類といえるだろう。



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