(株)リコーは27日、4倍速のDVD+RW書き換えとDVD+R書き込みに対応した内蔵型ドライブ『リコー MP5240A』を6月下旬に発売すると発表した。価格はオープン。
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| 『リコー MP5240A』 |
『リコー MP5240A』は、新開発のデジタルコントローラーLSIや2LD・1レンズ方式ピックアップの高出力化などにより、DVD+RWの4倍速書き換え、DVD+Rの4倍速書き込みに対応したのが特徴。CD-RW書き換えは10倍速、CD-R書き込みは24倍速、DVD読み出しは8倍速、CD-ROM読み出しは40倍速。CD-R/RW書き込み時は、バッファーアンダーランエラー防止技術“JustLink”を利用できる。インターフェースはATAPI。電源はDC5V/12V。消費電力は16W。本体サイズは幅145.6×奥行き196.4×42.3mm(フロントパネル部を含む)、重量は1.2kg。対応OSはPC/AT互換機、PC98-NX。対応OSは、Windows 98/98 SE/Me/2000 Professional/XP。
アプリケーションとして、DVD+VRに対応した米MedioStream社のDVDビデオ作成ソフト『neoDVD standard v5.06』、長瀬産業(株)のTV視聴/HDレコーディング/録画予約スケジュール管理ソフト『TransRecorder』、DVDプレーヤーソフト『neoPLAYER』、ライティングソフト『B's Recorder GOLD5 BASIC』パケットライトソフト『B's CLiP 5』、バックアップユーティリティー『B's ラク～だ!バックアップ』などが同梱される。
