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日本IBM、異機種混合の検証施設を大阪に開設――東京とはブロードバンドで接続

2003年05月26日 23時07分更新

文● 編集部

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日本アイ・ビー・エム(株)は26日、異機種種混合環境におけるソフトウェアの検証施設“Software Center of Competency OSAKA(ソフトウェア・コンピテンシー・センター大阪:SWCOC大阪)”を開設し、5月28日に運営を開始すると発表した。これは、同社が2002年12月に東京・渋谷の渋谷マークシティに開設した“Software Center of Competency(ソフトウェア・コンピテンシー・センター:SWCOC)に続いて開設するもの。両社はブロードバンドで接続されており、渋谷のセンターにある異機種混在のサーバー環境で、業務アプリケーション検証などに利用できるという。

併せて、IT業界のオープン化/活性化、パートナー企業の技術情報の交流を目的とするコンソーシアム“SWCOC大阪パートナーコンソーシアム”を設立する。参加予定企業は、伊藤忠テクノサイエンス(株)、(株)大塚商会、(株)オージス総研、京セラコミュニケーションシステム(株)、(株)サンモアテック、(株)CSK、ソフトバンクBB(株)、TIS(株)、日本電気(株)、日立ソフトウェアエンジニアリング(株)、富士通(株)、ベニックソリューション(株)、(株)ライトウェル、リコー関西(株)など(50音順)。

SWCOC大阪を開設する場所は、大阪市北区梅田の安田生命ビル23F(大阪府大阪市北区梅田3-3-20)。

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