このページの本文へ

松下電器、30kHzまで再生できるマルチメディアパワードスピーカー『RP-SPC300-S』を発売

2003年05月21日 22時42分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

松下電器産業(株)は21日、90Hzから30kHzまでの再生が可能なマルチメディアパワードスピーカー『RP-SPC300-S』を6月25日に発売すると発表した。希望小売価格は6300円。

『RP-SPC300-S』
『RP-SPC300-S』

『RP-SPC300-S』は、DVDドライブなどを搭載したマルチメディアパソコンでの音楽や映画の鑑賞というニーズの高まりに対応するために、パソコンの周辺機器として市場に投入するマルチメディアパワードスピーカー。チタン薄板材による独自のドーム型振動板を採用し、90Hzから30kHzまでの広帯域再生に対応したのが特徴。スピーカーユニットは直径30mmと小型だが、エンジニアリングプラスチックの高分子エラストマーを3次元構造にインジェクション成形したマルチモーションサスペンションの支持機構を採用したことで、振動板の振幅が大きくなり、リニアリティーも向上したという。バスレフ方式を採用し、出力は2.5W×2(左/右)。本体サイズは幅51×奥行き114×高さ174mm、重量は左が208g、右が260g。本体カラーにはメタリックシルバーを採用。電源はAC100Vで、ACアダプター(DC10V、1.0A)を利用する。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン