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FSB400正式対応!“nForce2 400”搭載マザーボードがASUSTeK「Xシリーズ」から

2003年05月21日 22時36分更新

文● 増田

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“nForce2 400” 「A7N8X-X」
FSB400正式対応の“nForce2 400”「A7N8X-X」

 ASUSTeKからFSB400正式対応の“nForce2 400”搭載マザーボード「A7N8X-X」が登場した。同チップセットを搭載した製品は今回が初めての登場になるが、FSB400の対応を謳いつつなぜか本来“nForce2”がサポートするデュアルチャンネルDDRのサポートはなく、シングルチャンネルDDRのみとなる廉価版のチップセットになるようだ。シングルチャンネルDDRのみのサポートということで、どちらかというとFSB400対応である事を除けばVIA“KT400”に近い仕様と言えるだろう。



メモリスロット nForce2-MCP
メモリサポートはシングルチャンネルDDRのみとなる組み合わされるSouth BridgeはnForce2-MCP

 なおNVIDIAからは他にFSB400とデュアルチャンネルDDRに対応した“nForce2 Ultra 400”も発表されている。FSB400とデュアルチャンネルDDRに対応した“nForce2”としては、MSI「K7N2 Delta-L」などが搭載するFSB400対応版“nForce2-S”がすでに登場しているわけだが、両者の違いは今のところ不明だ。なおこの製品は同社の「Xシリーズ」に属する製品で価格も比較的安く、コムサテライト3号店で1万1200円、スーパーコムサテライトで1万1480円となっている。



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