(株)神代は22日、ハイエンドミドルタワーパソコン“ギガブレイク”の新製品として、FSB 800MHzに対応したインテル865PEチップセットと“ハイパー・スレッディング・テクノロジ”に対応したPentium 4-3GHz/2.40CGHzを搭載した『ギガブレイク GB-P30DRW/865PE』、『同 GB-P24DRW/865PE』の2機種を発表した。価格は、GB-P30DRW/865PEが14万9800円、GB-P24DRW/865PEが11万9800円で、B.T.O.に対応。23日より順次出荷を開始する。
『ギガブレイク GB-P30DRW/865PE』(ディスプレーはオプション) |
『GB-P30DRW/865PE』は、Pentium 4-3GHz、i865PEチップセットを採用したハイパフォーマンスモデル。メモリーはデュアルチャネルDDR SDRAM(PC3200)を512MB、HDDは流体軸受け採用の120GB(Ultra ATA/133)、光ドライブはDVD-ROM&CD-R/RWコンボドライブ(CD-R書き込み32倍速/CD-RW書き換え10倍速/DVD-ROM読み出し12倍速/CD-ROM読み出し40倍速)、グラフィックスカードはGeForce FX 5200を搭載した台湾ASUSTeK Computer社の『AGP-V9520TD』(128MB DDR)を搭載する。インターフェースは、10/100/1000BASE-T、S/PDIF出力(同軸)、USB 2.0×6(前面2、背面4)、IEEE1394を搭載する。マザーボードはASUSTeKの『P4P800Deluxe』。本体サイズは幅185×奥行き470×高さ445mm、重量は約14.8kg。マウスと日本語109キーボード、ライティングソフト『Drag'n Drop CD』が付属する。OSはオプションで、Windows XP Home Edition/Professionalを搭載可能。
『GB-P24DRW/865PE』は、『GB-P30DRW/865PE』のCPUをPentium 4-2.40CGHzに変更したメインストリームモデル。CPU以外の基本仕様は『GB-P30DRW/865PE』と同等。