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IIJ-MC、大規模同報通知サービスのWebサービス版の提供を開始

2003年05月13日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)アイアイジェイメディアコミュニケーションズ(IIJ-MC)は12日、ビジネス向け電子メール支援サービス“大規模同報通知サービス”に、SOAPインターフェースを利用してユーザーのシステムと連携できるようにした“大規模同報通知サービス API版”の提供を同日付けで開始すると発表した。

サービスイメージ図
大規模同報通知サービスAPI版のサービスイメージ

“大規模同報通知サービス API版”は、1時間に150万通から200万通の高速配信が行なえるほか、SOAPインターフェースを利用して、独自ドメインによる電子メールの同報(予約)配信、メール配信データ(アドレスや氏名など)の管理、配信エラーアドレスの取得、配信結果情報の取得などにも対応できるのが特徴。サーバーとの通信はSSL暗号化通信に対応する。

料金は、月額基本料金が1万円と、通数課金制となっており、1通目~10万通目までが1通あたり1.00円、10万1通目~20万通目までが1通あたり0.95円などで、100万1通目以降は1通あたり0.50円となる。月額基本料金が不要のパック制も用意されており、“100,000通パック”が6万円、“500,000通パック”が28万円、“1,000,000通パック”が50万円。

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