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日本AMD、400MHzのFSBに対応したデスクトップ向け『AMD Athlon XPプロセッサ 3200+』を発表

2003年05月13日 16時29分更新

文● 編集部

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日本エイ・エム・ディ(株)は13日、デスクトップパソコン向けプロセッサーの新製品として、400MHzのFSBに対応した『AMD Athlon XPプロセッサ 3200+』を発表した。同日付けで出荷を開始し、価格は1000個ロット時の単価が5万8000円。

『AMD Athlon XPプロセッサ』
『AMD Athlon XPプロセッサ 』

『AMD Athlon XPプロセッサ 3200+』は、384KBまたは640KB(L1が128KB/L2が256KBまたは512KB)のキャッシュメモリーを搭載しており、400MHz/333MHz/266MHzのFSBをサポートする。独ドレスデンのFab 30において0.13μmプロセスの銅配線技術で製造される。パッケージはOPGA(Organic Pin Grid Array)。

同プロセッサーを搭載したパソコンを、国内では、(株)フェイス、(株)エムシージェイ(マウスコンピュータジャパン)、アロシステム(株)(パソコン工房)、(株)サードウェーブ(DOS/Vパラダイス)が順次発売する予定としている。

なお、ASCII24では、Athlon XP 3200+の処理性能について“Akiba2GO!”の“【最新パーツ性能チェック(Vol.11)ついにEV7の限界400MHzを実現した“究極のAthlon XP”~Athlon XP-3200+の性能はいかに?】”として記事を掲載しているので参照していただきたい。

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