「WinFast A310 TD MyVIVO 256MB」 |
先日、PNYから256MBのVRAMを搭した“GeForfce FX 5600”カードが発売されたが、それに続き同様のスペックを持つ製品2種類が登場した。Leadtek「WinFast A310 TD MyVIVO 256MB」とTORICA「GeForfce FX 5600 256MB」で、またTORICAからは“GeForfce FX 5200 Ultra”搭載の「GeForfce FX 5200 Ultra 128MB」も発売されている。
“MyVIVO”なのでVideo-in機能がサポート | 変更点は搭載メモリだけのようだ |
Leadtekの「WinFast A310 TD MyVIVO 256MB」の外観は、先に発売されているメモリ128MB版「WinFast A310 TD MyVIVO」とほとんど同じだ。特徴的なメッシュ状のファンカバーを採用している点も変わりはない。“MyVIVO”なのでVideo-in機能がサポートされ、今回も付属ソフトは豊富だ。価格はクレバリー1号店で2万4800円、コムサテライト3号店で2万5600円、アークで2万5800円となっている。
PNY製よりも安めの価格となっている | 搭載メモリにNANYA製を採用 |
TORICA製「GeForfce FX 5600 256MB」はVRAMにNANYA製チップを採用、基盤は紫色のものを使用している。“GeForfce FX 5600”搭載製品全般にいえることだが、カード自体はシンプルでほかに目立った特徴はない。価格はOVERTOPで2万3429円、TSUKUMOeX.で2万4799円、T-ZONE.PC DIY SHOPで2万4800円となっている。今回発売された2製品とも初登場となったPNY製よりも安めの価格となっている。
GeForfce FX 5200 Ultra |
最後のTORICA製「GeForfce FX 5200 Ultra」はやはり基盤に紫色のものを使用。メモリチップはBGAタイプのものとなっており、こちらは128MBを搭載。価格はOVERTOPで1万9667円、TSUKUMOeX.で2万799円となっている。現在“GeForfce FX 5200 Ultra”搭載の製品はそれほどラインナップがなく、同チップを搭載した製品の中でも安めの価格設定といえるだろう。
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