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MaxpointのチタンコーティングATXケースが発売

2003年05月09日 22時34分更新

文● 水野

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CS-B031-TBS ENERMAXロゴ
「CS-B031-TBS」サイドパネルにはENERMAXのロゴが浮き彫りに

 Maxpoint(ENERMAX日本法人)から、ATXケース「CS-B031-TBS」が発売された。Maxpointのウェブサイトではエントリーサーバ用ケースと紹介されており、Extended ATXフォームファクタのマザーボードも搭載可能。また天面/両サイドパネルは独特の光沢を持つもので、チタンコーティングとうたわれている。



蓋付き 前面ファン
前面は鍵付きの蓋で覆われる前面下段の5インチベイはこのファンを外すと使用可能に
前面ポートと電源スイッチ 内部
前面ポートと電源スイッチは蓋をしたままでもアクセス可能内部はなかなかしっかりした作り

 写真のように、フロントパネルは全面が鍵付きの扉で覆われており、最上段の5インチベイとIEEE1394×1、USB2.0×2、オーディオ入出力の前面ポートは扉を閉めたままでもアクセスが可能。
 ベイ数は5インチ×6、3.5インチ×2、3.5インチシャドウベイ×3。うち5インチベイ3つは全面下段に装備され、ケース内部前面に標準で装着されているファンを外すことにより使用可能となる。また3.5インチシャドウベイのうち1つは、8cm角ファンが取り付けられたサイドフレームに取り付ける形になっている。
 標準で装着されているファンは、前面×1、右サイドフレーム×1、3.5インチベイの横の左サイド×1、背面×2と計5基。ドライブベイのうち5インチ×3、3.5インチ×2および拡張スロットのブラケットはネジを使わずに固定できる仕組みとなっている。



サイドフレーム 背面ファン
サイドフレームのファンは拡張カードを冷やす位置に。ここにシャドウベイ1つを備えるほか発光するネオン管も装着済み背面に8cm角ファン2基を装着済み

 サイズは192(W)×480(D)×430(H)mm。サイドフレームには発光するネオン管が装着済み。電源は別売りで価格はフェイスで9700円。凝った作りである割には比較的安価といえよう。



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