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So-net、『PostPet V3』対応オンラインサービス“PostPet V3+”を開始

2003年05月07日 20時21分更新

文● 編集部

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ソニーコミュニケーションネットワーク(株)は7日、愛玩電子メールソフト『PostPet V3』を楽しむための新サービス“PostPet V3+(ポストペットブイスリープラス)”をインターネット総合サービス“So-net”で開始すると発表した。利用料金は、月額150円。

“PostPet V3+”は、ブラウザーを利用するウェブサービス“PostPet V3+ BAZAAR”と、PostPet V3から専用サーバー経由で利用するサービス“PostPet V3+SERVER”で構成される。

“PostPet V3+BAZAAR”は、ポストペットの飼い主が遊べるコーナーを利用して、ペットのためのプラグインファイルをダウンロードしたり、PostPetの世界の通貨“Pt(ペッチ)”を稼いだりできるサービス。主なサービスは、ペット向けのアクセサリーショップ“ワフワフカプセルランド”、来店時間によって販売する家具が変化する家具屋“よだれ屋”、“キャンディストア”(PostPet V3+ BAZAAR支店)、ハニワ馬による競馬でPtを稼げる“ハニワ馬の草競馬”、Ptを管理する銀行“PostPet V3+ 銀行 バザー支店”、ハンドル名/メールアドレスの管理などが行なえる“PostPet V3+ 役場 バザー出張所”などが用意されている。同日付けでプレオープンとしてサービスの提供を開始する。

“PostPet V3+ SERVER”は専用サーバーを利用したサービスで、“お友達帳”に登録したほかのユーザーとメッセージをやりとりできる“プライベートチャット(仮称)”、ペットがお友達帳の中でオンラインになっているユーザーのところに冒険に出かける“冒険(仮称)”、“PostPet V3+BAZAAR”などで集めたプラグインをリサイクルできる“リサイクルボックス(仮称)”などのサービスを用意する。6月にPostPet V3+BAZAARと合わせてグランドオープンする予定。

同社では“オープン記念キャンペーン”として、So-net接続サービス会員は10月末日まで、こんてんつコース利用ユーザーは7月末日までに登録すれば、期間内の利用料金を無料にするという。

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