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Topower製CPUクーラーが発売!ヒートシンクは下ろし金風

2003年05月03日 00時00分更新

文● 水野

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TOP-CC200

 電源でお馴染みのToPowerから、CPUクーラー「TOP-CC200」が発売された。Socket 370/AとSocket478の両対応となっており、ファンは7cm角20mm厚、ヒートシンクは銅製となっている。



銅製シンク 下ろし金
ヒートシンクは銅製。フィンに注目フィンの拡大。やや切れ込みの幅が広いがまさしく下ろし金
そううまく行くか? 2重反転式?
パッケージより。風が拡散し効率が上がるとうたっているようだが…?ファンを上から。細い羽根が上下2段重ねで互い違いに配置されている

 ユニークなのはそのヒートシンクで、フィン1枚1枚が“下ろし金”のように加工されているというもの。パッケージを見ると、上から吹き付けた風をフィンの穴を通して横に拡散させ、冷却効率を上げる……という発想のようだ。フィンの表面積も若干稼げていると思われるが、風切り音が心配なところだ。また、ファンも羽根が2段重ねで互い違いに配置されているという特徴的なもの。回転数は5000rpm、騒音値は40.89dB。価格はスーパーコムで3750円となっている。



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