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アイフォー、モバイルなど低速デジタル回線向けのインターネット高速化ツール『ISDN Ninja turbo 2 for Windows』を発売

2003年04月18日 17時03分更新

文● 編集部

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(株)アイフォーは18日、インターネット高速化ツール“ADSL Ninja turbo 2”シリーズの新製品として、ISDNやモバイル(PHS)などの低速デジタル回線の高速化が行なえるソフト『ISDN Ninja turbo 2 for Windows(アイエスディーエヌ ニンジャ ターボ ツー フォー ウインドウズ)』を5月16日に発売すると発表した。価格は4980円。

『ISDN Ninja turbo 2 for Windows』は、インターネット接続時に一度にやりとりするデータのサイズやエラーチェックの頻度を決定するパラメーターを、低速デジタル回線に合わせて最適化するのが特徴。バナー広告の可能性が高いデータをダウンロードしない“バナー広告カット”や、ポップアップ広告を展開しない“ポップアップ広告カット”、DNS高速化、DNS先読み解決、DNSキャッシング、パソコンの時刻合わせなどの機能も搭載する。そのほか、ウェブブラウザー高速化ソフト『ie Ninja』を低速デジタル回線に対応させた『ie Ninja NB』を搭載する。これはウェブページを読んでいる間などに、回線を利用してページ内のリンク先データを先読みする機能を持つソフトで、テキストだけでなく、CGIやFlashのアニメーション、Javaアプレットなどを使用したページにも対応する。

対応OSは、Windows XP/Me/98/2000。対応ウェブブラウザーはInternet Explorer 6.x/5.5x/5.0x/4.0x、Netscape Navigator 4.7x/4.6x/4.5x、Netscape Communicator 4.7x/4.6x/4.5x、Netscape 6.x。『ie Ninja NB』はIE 6.x/5.5x/5.0xに対応する。

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