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インテュイット、“弥生株式会社”に社名を変更

2003年03月31日 16時21分更新

文● 編集部

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インテュイット(株)は31日、米インテュイット(Intuit)社からMBO(Management Buy-Out)により分離独立し、4月1日に“弥生株式会社”に社名変更すると発表した。新社名の“弥生”は、社内の投票により、主力製品の中小企業向け業務ソフト“弥生”シリーズから命名したとしており、これまで同様、日本の中小規模事業者向けのパソコン用会計ソフトの提供や、会計事務所向けのサポートサービスを提供するという。

代表取締役社長は変わらず平松庚三氏が務め、300名の従業員もそのまま在籍する。新たに、MBOファンドを出資した(株)アドバンテッジ パートナーズから取締役(非常勤)としてリチャード・L・フォルソム(Richard L.Folsom)氏が加わるという。資本金は19億189万円で、本社は東京都港区芝浦1-2-1 シーバンスN館。

同社では、“弥生”シリーズの開発/販売/サポートを行なうほか、2002年に発表した会計事務所/訪問先向けソリューション“MARCHプロジェクト(仮称)”の開発も計画通り進めるとしている。

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