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星野金属工業からも“nForce2-GT”搭載のキューブ型ベアボーンが発売!

2003年03月27日 22時11分更新

文● 増田

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ブラック ホワイトパールマイカ
「Pandora A2」こちらはホワイトパールマイカ
上から 「SN41G2」
先に発売しているSN41G2より5インチベイの数が1つ多い(SN41G2は1つ)マザーボードに「FN41」を採用
背面
VGA、サウンド、IEEE1394、10/100Baseイーサネットなどが標準で装備されるほかセカンダリVGA出力まで備えているのが大きな特徴だ吸音素材を採用した電源排気ファンマフラーも付属する
側面吸気口 「SN41G2」
本体側面吸気口とともに底面にも吸気口が付けられているもうひとつの“nForce2-GT”搭載のキューブ型ベアボーンShuttle「SN41G2」

 星野金属工業から“nForce2-GT(IGP+MCP-T)”搭載のキューブ型ベアボーン「Pandora A2」が登場した。もうひとつの“nForce2-GT”搭載のキューブ型ベアボーンShuttle「SN41G2」と同じマザーボード「FN41」を採用した製品だ。同社によると今のところPandora A2は、マザーボードの入手が困難なため限定100本の販売になるという。

 カラーラインナップはホワイトパールマイカ、シルバー、ブラックの3種類あるようだが今回実際に販売を確認したのはホワイトパールマイカとブラックのみ。主な仕様は5インチベイ×2、3.5インチベイ×1、3.5インチシャドウベイ×1と先に発売しているSN41G2より5インチベイの数が1つ多い(SN41G2は1つ)。またマザーボードに「FN41」を採用したことでインターフェイスもかなり豊富。VGA、サウンド、IEEE1394、10/100Baseイーサネットなどが標準で装備されるほかセカンダリVGA出力まで備えているのが大きな特徴だ。拡張スロットはAGP×1、PCI×1、DIMM×2でDDR400(PC3200)まで対応する。電源はキューブ型ベアボーンでお馴染みのACHME製「AM630BS20S08(200W)」を採用している。

 ファンには「SF80(Panaflow)」を背面排気用ファンに採用(排気ファンは上下5段階に移動させることが可能)、吸音素材を採用した電源排気ファンマフラーも付属する。また本体側面吸気口とともに底面にも吸気口が付けられている。キューブ型ベアボーンでは定評のある同社と今人気の“nForce2-GT”搭載という組み合わせ、しかも限定数ということで注目の製品だろう。価格はホワイトパールマイカがソフマップ1号店シカゴデジタル館で4万9799円、クレバリー1号店とT-ZONE.PC DIY SHOPで4万9800円、BLESSで5万800円となりブラックがT-ZONE.PC DIY SHOPで4万9800円で販売中だ。



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