(株)メルコは26日、“BUFFALO”ブランドの新製品として、キータイプのUSB 2.0接続フラッシュメモリー“Petit Drive2x”、Gigabitポート×2を搭載したスイッチングHub『LSW-TX6GT2』、各メディア専用タイプのUSB 2.0対応カードリーダー/ライターを発表した。
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| “Petit Drive2x” |
USB 2.0接続フラッシュメモリー“Petit Drive2x”は、容量が256MBの『RUF-X256M/U2』、512MBの『RUF-X512M/U2』、1GBの『RUF-X1G/U2』の3製品をラインアップする。競合他社製品と比較して、読み出しが約3.3倍、書き込みが約4.5倍で、従来製品『PetitDrive2』と比べても書き込みが約2.2倍になっているという。USBマスストレージクラスに対応し、ドライバーソフトをインストールせずに利用できる(Windows 98/98 SEを除く)。対応機種は、USBインターフェースを搭載したPC/AT互換機とMacintosh。対応OSは、Windows XP/Me/2000/98 SE/98、Mac OS 9.0～9.2.2、Mac OS X 10.1以降(Mac OSではUSB 1.1のみ対応し、スリープモードには非対応)。消費電流は150mA以下で、Windowsスタンバイに対応する。ライトプロテクト機能も搭載する。本体サイズは幅86×奥行き27×高さ19mm、重量は22g。延長ケーブル(長さ1.5m)とユーティリティーCDが付属する。価格は256MBが1万7800円、512MBが3万3500円、1GBが6万7500円。4月上旬出荷予定で、1GBについては受注生産となる。
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| 『LSW-TX6GT2』 |
『LSW-TX6GT2』は、Gigabitポート(1000BASE-T)×2と、10/100Mbpsポート(10/100BASE-TX)×6を装備したスイッチングHub。価格を1万円以下に抑えたのが特徴。全ポートがAuto MDI/MDI-Xに対応する。ストアー＆フォワード方式を採用し、1000Mbpsの全二重、10/100Mbpsの全二重/半二重、オートネゴシエーションに対応する。フローコントロールはIEEE802.3x(全二重)/バックプレッシャー(半二重)に対応。MACアドレステーブルは4096アドレス。電源は付属のACアダプターを利用し、消費電力は最大10.8W。本体サイズは幅172×奥行き99×高さ32mm、重量は470g。金属筐体のファンレス設計を採用しており、壁掛け設置も可能。価格は9100円で、4月中旬の出荷予定。
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| USB 2.0対応カードリーダー/ライター(左から、メモリースティック専用、スマートメディア専用、コンパクトフラッシュ専用、SDメモリーカード専用) |
そのほか、USB 2.0対応のカードリーダー/ライターとして、スマートメディア専用の『MCR-SM/U2』(スタンド付きタイプ)、『MCR-SM-LT/U2』(スタンドレスタイプ)、メモリースティック専用の『MCR-MST/U2』(スタンド付きタイプ)、『MCR-MST-LT/U2』(スタンドレスタイプ)、SDメモリーカード/マルチメディアカード(MMC)専用の『MCR-SD/U2』(スタンド付きタイプ)、『MCR-SD-LT/U2』(スタンドレスタイプ)をラインアップする。USBマスストレージクラスに対応しており、Windows 98以外はドライバーソフトが不要。スタンド付きタイプは、スタンドを外してケーブルレスでも利用できる。スタンドの底面は吸着加工が施されている。対応機種は、USBインターフェースを搭載したPC/AT互換機とMacintosh。対応OSは、Windows XP/Me/2000/98 SE/98、Mac OS 9.0～9.2.2、Mac OS X 10.1以降(Mac OSではUSB 1.1のみ対応し、スリープモードには非対応)。4月上旬から順次出荷する。価格は、スマートメディア専用のスタンド付きタイプが2800円、スタンドレスタイプが1800円、メモリースティック専用とSDメモリーカード/MMC専用のスタンド付きタイプが3400円、スタンドレスタイプが2400円、
