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日立、モノクロページプリンター“BEAMSTAR-M”の新A3モデル『BEAMSTAR-M322III』を発売

2003年03月11日 21時32分更新

文● 編集部

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(株)日立製作所は11日、モノクロページプリンター“BEAMSTAR-M(ビームスターエム)”の新モデルとして、毎分22枚(A4ヨコ)の印刷が行なえるA3プリンター『BEAMSTAR-M322III』(PC-PL2570)を4月21日に発売すると発表した。価格は14万8000円。

『BEAMSTAR-M322III』
『BEAMSTAR-M322III』

『BEAMSTAR-M322III』は、印刷解像度がリアル1200dpi(最高2400dpi相当)のモノクロレーザープリンターで、クイックスタート(ウォームアップタイム0秒のオンデマンド定着方式)対応など、従来機種『BEAMSTAR-M322II』と同等の機能を持つ製品。約20%の低価格化を図ったという。ページ記述言語はLIPS IVを採用し、平成明朝体W3/平成角ゴシック体W5の日本語フォントと、Courierなど4書体13セットの欧文フォントを搭載する。インターフェースは、双方向パラレル(IEEE1284準拠)、Ethernet(10/100BASE-TX)、USB(Windows 98/Me/2000で利用可能)を装備する。電源はAC100Vで、消費電力は最大960W以下(スタンバイ時約17W。本体サイズは幅490×奥行き610×高さ300mm、重量は約23kg。

オプションのLANアダプター『PC-PB20011A』とKEISフォントカード『PC-PB20702』を装着すれば、同社の『C/S560』などエンタープライズサーバーからの帳票出力も行なえるという。

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