このページの本文へ

AOpen初の“nForce2”搭載マザーボードは内蔵VGA機能をもつ「AK79G-1394」

2003年03月06日 22時21分更新

文● 増田

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
AK79G-1394
AK79G-1394

 AOpenから同社では初となる“nForce2”搭載マザーボード「AK79G-1394」が登場した。チップセットに内蔵VGA機能をもつ“nForce2-IGP”を採用した製品だ。



North bridge
North bridgeにもヒートシンクがのる
パッケージ
AOpenのサイトによると“nForce2-IGP”を採用した製品はほかに5モデル、内蔵VGA機能のない“nForce2 SPP”が2モデルラインナップされている

 型番からもわかるようにオンボードインターフェイスはIEEE1394のほかサウンド、10/100Baseイーサネット機能となっている。拡張スロットはAGP×1(AGP 8X 対応)、PCI×5、CNR×1、DDR DIMMスロット×3という構成で、対応メモリはPC3200(DDR400)最大3GBまでとしている。オーバークロック機能はマニュアルによるとFSBが100~200MHzを1MHz刻みのほか、CPUコア電圧、メモリ電圧、AGP電圧なども変更可能としている。なおAOpenのサイトによると“nForce2-IGP”を採用した製品はほかに5モデル、内蔵VGA機能のない“nForce2 SPP”が2モデルラインナップされているが、今後どれが発売されるかは未定となっている。価格はZOA秋葉原本店で1万7980円、クレバリー1号店で1万8480円、TSUKUMOeX.で1万9799円となっている。



【関連記事】
【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ