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東芝、広辞苑など3冊を搭載した『GENIO e550GD』とデジカメ搭載の『GENIO e550C』を発売――CPUはPXA255-400MHzを採用

2003年03月05日 17時08分更新

文● 編集部

(株)東芝は5日、“Pocket PC 2002”を搭載した携帯情報端末“GENIO e(ジェニオ イー)”の新製品として、『広辞苑』など3冊の本格辞書を内蔵した『GENIO e550GD』と、フラッシュ付きの31万画素デジタルカメラを搭載した『GENIO e550C』の2モデルを追加すると発表した。発売はGENIO e550GDが3月上旬で、GENIO e550Cが3月下旬。価格はオープン。同社のオンライン販売価格は、GENIO e550GDが6万9800円、GENIO e550Cが7万4800円の予定。

本体正面『GENIO e550GD』

『GENIO e550GD』(CET0321A)は、(株)岩波書店の国語辞典『広辞苑第五版』(約23万語)、(株)大修館書店の英和辞典『ジーニアス英和辞典(第3版)』(約9万5000語)、和英辞典『ジーニアス和英辞典』(約8万語)の3冊(計約40万語、約70MB)を収録したのが最大の特徴。CPUはインテルのPXA255-400MHzで、従来機種『GENIO e550GX』のPXA250から最新版のPXA255に変更したことにより、パフォーマンスが約23%、バッテリー寿命が約30%向上したという。クロック周波数は400MHz、200MHz、100MHzを切り替えられ、400MHz動作で約12時間、200MHz動作で約16時間の利用が可能となった(従来機種ではそれぞれ約9時間、約12時間)。それ以外の基本仕様、たとえばOSにPocket PC 2002を搭載し、メモリーはRAMを128MB、ROMを32MB、ディスプレーは4.0インチ反射型低温ポリシリコン液晶、アドバンストリチウムイオン充電池(1100mAh)を内蔵し、SDIO対応SDスロットとCFカードスロット(Type II)を装備するなど、基本仕様はほぼ同じとなっている。本体サイズと重量も幅76.5×奥行き15.9×高さ125mm、約170gと変わらない。

広辞苑の画面 ジーニアス英和辞典の画面
『広辞苑第五版』『ジーニアス英和辞典(第3版)』

辞書以外のアプリケーションとして、Pocket PC 2002が搭載するPocket WordやPocket Excelなどのほか、プレーヤーソフト『SD Audio Player』、地図ソフト『モバイルアトラス for TOSHIBA』、音声読み上げソフト『GENIO-SPEECH(ジェニオスピーチ)』、電子本ビューワー『T-Time Viewer』、経路探索ソフト『JRトラベルナビゲーター』を搭載し、PersonalJavaに対応した専用ソフトとして、iモードサイトの閲覧やiアプリのダウンロードが行なえる『i-navigator』と、iアプリを動かすためのソフト『i-enabler』も付属する。

本体正面『GENIO e550C』

『GENIO e550C』(CET0400A)は、フラッシュ付きのデジタルカメラを本体背面に内蔵したほか、オプションの無線LANカード/無線拡張ユニットとイヤホンマイクを装着すれば、公衆無線LANサービスを利用でき、VoIPによる音声通話を行なえるのが特徴。IP電話のプロトコル“SIP(Session Initiation Protocol)”に対応したVoIPソフト『Pocket Gphone』を搭載しており、イヤホンマイクアダプターも付属する。

本体背面(カメラとフラッシュ)
本体背面にはカメラのレンズ(中央上左)とその右にフラッシュが内蔵されている。フラッシュは白色LEDで、8個(4列×2段)が並んでいるのがぼんやり見える。本体背面にカメラを内蔵したために、オプションのバッテリーやPCカードの拡張ユニットを装着するとカメラ機能は利用できなくなる

約31万有効画素の1/5インチCCDを搭載し、レンズは焦点距離が2.6mmの単焦点で、F値は2.8。最短撮影距離は約40cm。2倍/4倍のデジタルズームが利用できる。フラッシュは白色LED×8個を内蔵し、到達距離は50cm。記録媒体は本体メモリー/SDカード/CFメモリーカード。記録画素数は640×480/320×240画素。ファイル形式はJPEG(Exif準拠)で、圧縮率(保存品質)はスーパーファイン/ファイン/ノーマル/エコノミーを設定できる。シャッターを押せば撮影用のアプリケーション『GENIOショット』が起動するようになっているほか、シャッター音の設定も行なえる。そのほか、撮影した画像の保存や、ペンを利用して加工できるアルバムソフト『GENIOアルバム』を搭載しており、撮影した画像をメールで送信したり、アドレス帳に貼り付けるといったことも行なえる。なお、本体のメモリーには約1000枚保存できるという。

『GENIOショット』の画面 『Pocket Gphone』の画面
『GENIOショット』『Pocket Gphone』

CPUはe550GDと同じPXA255-400MHzで、メモリー(RAM)も128MBを搭載するが、機能の追加により、内蔵するROMは48MBに増やされている。本体サイズは幅76.5×奥行き17.5×高さ125mm、重量は約175g(LCDカバー込みで約195g)で、わずかに(1.6mm)厚く、重く(5g)なっている。液晶ディスプレー保護用のハードカバーが付属する。

カバーを閉めたところハードカバーは透明で液晶ディスプレーを確認できる

そのほかのアプリケーションは、辞書とPersonalJava関連以外、e550GDと同じものが付属する。代わりの辞書ソフトとして(株)学習研究社/(株)スリー・エー・システムズの英和/和英/国語辞書『辞スパ』を搭載する。収録見出し数は、英和が約6万5000語、和英が約3万6000語、国語が約4万1000語。

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