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NTT Com、“OCN”のバックボーンを高速化――10Gbpsインターフェースを導入

2003年03月04日 23時40分更新

文● 編集部

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エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(株)は4日、インターネット接続サービス“OCN”において、4月までに10Gbpsの“JPNAP10Gbpsインタフェースサービス”を導入するとともに、東京・大阪間の帯域を20Gbpsに増速すると発表した。

増速状況
増速状況

“JPNAP(JaPan Network Access Point)10Gbpsインタフェースサービス”は、インターネットマルチフィード(株)が10GBASE‐LR接続で提供する国内初という10Gbpsの商用IX(Internet eXchange)サービス。これにより、海外接続が、東京は4Gbpsから20Gbps(10Gbps×2)、大阪は4Gbpsから6Gbpsに高速化されるほか、東京・大阪間のバックボーンが9.6Gbpsから20Gbpsに高速化される。国内対外接続も、7Gbpsから、東京(25Gbps)、大阪(4Gbps)の計29Gbpsへと高速化される。

IPバックボーンネットワーク
NTT ComのIPバックボーンネットワーク

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