「EPIA-V10000」 | “V”シリーズということでドライブのインターフェイスはIDE×1、FDD×1という構成になる | |
パッケージも型番以外変更点はないようだ | 今回のEPIA-V10000を含め“EPIA”シリーズはかなりのラインナップになってきた |
VIA製Mini-ITXマザーボードに1GHz搭載版の「EPIA-V10000」が登場した。すでに発売されている「EPIA-V8000」の後継モデルと思われる製品で、ほかにもやはり1GHz搭載版の「EPIA-M10000」も出ている。
発売中のEPIA-M10000(“VIA Apollo CLE266”)との違いは、搭載するチップセットで今回のEPIA-V10000には“VIA Apollo PLE133”を採用している。それにより仕様の方は、メモリスロットがSDR DIMM×2、PCI×1となるほかVGA機能、サウンド機能、10/100Baseイーサネット機能となる。また“V”シリーズということでドライブのインターフェイスはIDE×1、FDD×1という構成になる。今回のEPIA-V10000を含め“EPIA”シリーズはかなりのラインナップになってきたが、ユーザーにとっては選択肢が増えて良いのかもしれない。価格はスーパーコムで1万4780円となっている。
【関連記事】