(株)エヌ・ティ・ティ エックス(NTT-X)は21日、同社が運営するポータルサイト“goo”に、インターネット接続時の実効速度を計測できるブロードバンド対応“スピードテストコーナー”を開設したと発表した。
“スピードテストコーナー”は、インターネットの混雑や回線の状況により変化するコンテンツダウンロード時の実効速度をリアルタイムに計測できるサービス。あらかじめ用意された選択肢から、利用している回線を選択するだけで、回線の下り通信速度(ダウンロードスピード)を計測することが可能。
ユーザーが、利用している回線種別を選択して利用場所の郵便番号を入力し、画面上の“測定開始”ボタンをクリックすると、別ウインドーでブラウザーが立ち上がり、画像がダウンロードされる。その後“結果を見る”ボタンをクリックすると、ダウンロードスピードの測定結果が表示される仕組み。
また、24時間以内の実効速度ランキングでは、各ユーザーが利用している回線の速度をランキング表示する。このランキングは、計測したデータの中から最も速度の早い結果のみを反映するという。