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【一足先に目撃!!】バレンタインデイ・スペシャル 本日発売!!『ゲームボーイ アドバンスSP アズライトブルー』

2003年02月14日 23時49分更新

文● 編集部 佐久間康仁

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“製品レビュー”や各雑誌にて掲載予定の話題の新製品を、ASCII24編集部が入手した直後に各部の写真で一足先にレポートする「写真で見る話題の新製品 【一足先に目撃!!】」。今回はバレンタインデイ当日に発売された超話題の携帯ゲーム機『ゲームボーイ アドバンスSP アズライトブルー』のファーストルックをお届けする。ちなみに、写真のアズライトブルーモデルは編集者の私物で、予約開始初日の2月1日(土)午前10時過ぎに“Loppi”(コンビニエンスストア ローソン店頭のキヨスク端末)で予約したもの。2月3日(月)に確認したところ、初回予約分がすべて完売していた。アズライトブルーは、任天堂のウェブサイトなどで公開されている写真で見るよりも、メタリックな光沢があって質感は高い。

GBASP手持ち ゲームボーイ アドバンスと比較
女性の小柄な手でも持ちやすい“ゲームボーイ アドバンスSP”。写真は両手で持っているが、RPGなど入力機会が少ないゲームであれば、従来のゲームボーイ/ゲームボーイカラーと同様に片手で操作することもできそうだ。通勤の友にしている方にはうれしい画面サイズやABボタンの傾きなど、主要な設計は従来のゲームボーイアドバンスと同一。中央上部にあるボタンがフロントライトのオン/オフ切り替え


右側面 下面
右側面手前にスライド式の電源ボタンがある。液晶画面は180度以上に開くことができるカートリッジを装着するスロットは、従来のアドバンスが上面にあったのに対し、SPは下面になった。厚みを見ると、折り畳んだ状態でアドバンスとほぼ同一
左側面 上面
鏡餅で左側面をチェック!! 左側面の奥にボリュームを調整するスライドスイッチがある。LRボタンはヒンジの関係で下側に移動したSPの上面(ヒンジ側)に、従来の通信ケーブルを接続する“拡張コネクタ1”と、ACアダプターまたはヘッドフォン変換プラグを接続する、一回り大型の“拡張コネクタ2”がある。また、細かいことだが、ストラップ固定用のハンドルが左右2ヵ所に用意されているのもうれしい配慮だ
ゲームボーイアドバンス(ホワイト)と比較しながら、4側面を多角的にチェック!!


カートリッジと比較 画面サイズ ゲームボーイカートリッジ
アドバンス用カートリッジと、開いたSPを比較。幅はカートリッジの1.5倍、高さは5.5倍といったところか画面サイズは幅61.2×奥行き40.8mm、解像度は240×160ドット、発色数は3万2000色で、従来のアドバンスとまったく同一ゲームボーイ用カートリッジを差すと、ご覧のように半分ほど手前に飛び出す。姿は少々みっともないが、持って使う分には、さほど苦にならない


90度 150度
画面は90度程度までは自由に角度を固定できる。これより奥に倒すと……150度くらいのところで、いったん固定される。ただし、ここからぐいっと力を入れればさらに倒しこんで、最初の画面のように180度以上に開くことができる


SP重量 アドバンス重量 ACアダプター
SP本体の重量を実測。なお、写真のはかりは10g単位は四捨五入されているので厳密ではない同じはかりでアドバンス(単3電池2本込み)を計ると、SP(リチウムイオンバッテリー内蔵)は50g程度軽量化が図られているようだ。しかし、両手に持ち比べてもほとんど差は感じなかった付属のACアダプターは、携帯電話のそれのように小さいが、SP本体も小さいため、写真ではやや分かりづらいか。バッテリー駆動時間はライトオンで約10時間/ライトオフで18時間、充電は約3時間
重量比較&ACアダプター


SP箱1 SP箱2
実は、入手する際に一番驚いたのが箱の小ささ。最初はACアダプターだけの箱を出されたのかといぶかしんだほどだが、中身を確認してほっと安心

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