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インターコム、DVD/CDライティングソフト『SuperDVD/CD Alcohol 120%』を発売

2003年02月13日 14時25分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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(株)インターコムは13日、DVD/CDライティング&仮想化ユーティリティーソフト『SuperDVD/CD Alcohol 120%(スーパーディーブイディーシーディーアルコール120%)』を28日に発売すると発表した。価格は9800円。対応OSはWindows 98/Me/2000/NT4.0/XPで、Internet Explorer 5.0以上が必要。

パッケージ『SuperDVD/CD Alcohol 120%』のパッケージ

同製品は、オリジナルDVD/CDのデータコピーやバックアップを行なえるソフトで、オリジナルディスクの内容を忠実にコピーできる完全ローモードでのCDコピーに対応している。また、“読み込みエラースキップ”や“サブチャンネル読み込み”といったローモードコピーのカスタマイズも可能なため、傷のあるCDや特殊フォーマットのCDもコピーできる。

対応DVD/CDフォーマットは、データDVD/ビデオDVD/データCD/ハイブリッドCD/オーディオCD/CDエクストラ/MixモードCD/UDF CD/ビデオCD/スーパービデオCD/フォトCD/ブータブルCDなど。計15種類のDVD/CDコピープロファイルを標準で備えており、用途に合わせて選択することで安定したコピーが可能という。さらに、独自コピープロファイルを作成できる“コピープロファイル編集機能”も搭載する。

また、最大31台までの仮想DVD/CDドライブを作成できるため、DVD/CDの内容をディスクイメージとしてHDDに収納し、仮想ドライブにマウントして利用できる。作成した仮想ドライブは最大200倍速の読み出しが可能という。

なお同社は、プロジーグループ(株)の『CloneCD4』『CloneCD3』、(株)ピーアンドエーの『BlindWrite Suite 4J』を利用しているユーザーを対象に、乗り換えキャンペーン版を7800円で提供するとしている。

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