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オンラインショップ購入経験者はネットで書籍の3割を購入――ネットレイティングス調べ

2003年02月04日 22時12分更新

文● 編集部

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ネットレイティングス(株)は4日、トラッキングデータとウェブアンケートを組み合わせた調査手法を開発し、ECサイトやポータルサイトを対象とした消費行動の分析サービスを提供すると発表した。最初の適用事例として、ウェブアンケートサービス“gooリサーチ”を共同で提供する(株)エヌ・ティ・ティ エックスと(株)三菱総合研究所の協力を得て、ネットユーザーの書籍購入に関する調査を実施した。

同調査では、ネットレイティングスが提供するオーダーメイドのウェブ行動ログ収集システム“カスタム・メジャーメントサービス”(以下CMS)を利用しており、gooリサーチの登録モニターからオンラインショップ購入経験者240名を対象に、ウェブ利用行動のログデータを収集するための登録を依頼、2002年8~10月の3ヵ月間、同一人物のウェブ行動データと、書籍購入に関するアンケート回答データの両方を収集した。これにより、ネットユーザーの意識とウェブ利用行動との因果関係や、オンラインとオフラインの消費行動の関連性の分析が可能となる。

アンケートでは、具体的な購入品目や購入金額なども確認することで、ショッピングサイトごとの購入率(コンバージョンレート)や売れ筋の違い、訪問者と購入者の違い(LOOKER/BOOKER分析)、商品分野ごとのオンラインへの依存率などを算出する。

調査結果によると、期間中のモニター対象者の書籍購入総額のうち、オンラインでの書籍購入金額は、平均で3割程度、トップクラスの書籍販売サイトの訪問者では4割程度、そのサイトで書籍を購入した実績のある人では7割以上を占めることが分かった。

なおCMSは、顧客が指定した調査パネル(調査対象者)のインターネット視聴行動データを収集、レポートするサービス。調査パネルの属性情報の設定や、定性/定量調査などの組み合わせも自由に選択でき、全視聴データが提供される。特定層の行動パターン分析や、行動と意識をあわせた分析、オフラインとインターネット視聴行動の関連などの情報を取得できる。

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