先日発売された初の“SiS655”マザー、Gigabyte「GA-8SQ800 Ultra」に続き、第2弾となる製品「AX45-4D Max Lite」がAOpenから発売された。
SiSからはHyper-Threadingに対応しないとされている“A0”ステッピングのチップセットを採用していながら、独自にHyper-Threading対応をうたったのがGygabyte製品だったが、今回登場した「AX45-4D Max」では仕様どおり(?)Hyper-Threading非対応となっている。
また「Max」という名が付いてはいるが、オンボードデバイスはRealtek“RTL8100BL”チップによるイーサネット機能、IEEE1394程度とシンプル。拡張スロットはAGP×1、PCI×5、CNR×1、DIMM×4で、PC2700(DDR333)DDR SDRAMまでの対応。DIMMスロットはチャンネルごとにCPUソケット上と右に2本ずつ振り分けられており、Gygabyte製品とはかなり異なった印象となっている。価格はOVERTOPで1万7180円、T-ZONE.AKIBA PLACEで1万7280円、TSUKUMO eX.で1万7999円、USER'S SIDE本店で1万8000円。
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