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プラネックス、IEEE 802.11b準拠の無線LANスターターキット『GW-PK11C』を発売

2003年01月31日 20時49分更新

文● 編集部

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プラネックスコミュニケーションズ(株)は30日、無線LANアクセスポイント『GW-AP11H』と無線LAN PCカード『GW-NS11C』をセットにした『GW-PK11C』を2月中旬に発売すると発表した。価格はオープン。同社のオンライン販売サイト“PCI Drect”では1万6800円で販売する。

『GW-PK11C』
『GW-PK11C』

『GW-PK11C』は、米インターシル社のPRISM 2.5チップセットを搭載した無線LANアクセスポイント『GW-AP11H』と、“Wi-Fi認証”を取得したCardBus対応の無線LAN PCカード『GW-NS11C』をセットにした無線LANのスターターキット。『GW-AP11H』は、新チップセットの採用により従来製品『GW-AP11S』に比べて約2割程度低価格化が図られているという。有線LANインターフェースは10BASE-T×1を装備する。無線LANのセキュリティー機能は、MACアドレスフィルタリングと、64(40)bit/128it WEPに対応。アクセス方式はアドホック/インフラストラクチャーモードで、ローミング機能に対応する。設定はウェブブラウザーでも行なえる。電源はACアダプターを利用し、消費電力は2.1W。本体は縦置き型で、サイズは幅108.5×奥行き44.5×高さ76.0mm、重量は97g。チップアンテナを内蔵する。対応機種はPC/AT互換機。対応OSはWindows 95/98/98 SE/Me/2000/XP。

『GW-NS11C』は、CardBusに対応したPCカード(Type II)型の無線LANアダプター。“Wi-Fi認証”を取得している。セキュリティーは64bit/128bit WEPに対応する。対応OSはWindows 98/98 SE/Me/2000/XPで、設定を行なうための専用ユーティリティーソフトが付属する。消費電力は1.48W。本体サイズは幅54×奥行き119×高さ6.8mm、重量は40g。

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