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NTT東日本/西日本、学校向け料金プランの見直しを発表

2003年01月31日 19時48分更新

文● 編集部 高橋洋子

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東日本電信電話(株)と西日本電信電話(株)は31日、学校向け料金プランの提供条件を見直し、同日付けで総務大臣に届け出を行なったと発表した。3月1日に適用を開始する。

両社は、2001年1月1日より“フレッツ”シリーズの一部や専用サービスの“ディジタルアクセス”などの常時接続サービスに、学校向けの特別料金を設定している。今回、e-JAPAN重点計画への貢献や、学校教育におけるインターネット接続の普及などを目的に、対象サービスの追加をはじめ、適用対象の拡大や、提供期間の延長を行なった。

新たに適用されるサービスは、NTT東日本の“Bフレッツ スクールタイプ”、 NTT西日本の“Bフレッツ ベーシックタイプ(スクールプラン)”、“Bフレッツ ファミリー100”、NTT東日本/西日本の“フレッツ・ADSL モア”、“フレッツ・ADSL 8Mタイプ”。例として、NTT東日本/西日本の“Bフレッツ スクールタイプ/Bフレッツ ベーシックタイプ(スクールプラン)”が通常1万900円のところ7700円、NTT東日本の電話共用型“フレッツ・ADSL モア”は3250円から2400円、NTT西日本の同タイプが3750円から2400円となる。また、適用の対象を幼稚園・保育所まで拡大するほか、サービスの提供期間を2006年3月31日まで延長する。なお、申し込みの受付も3月1日から。

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