“Thoroughbred”コア版「Athlon XP 2100+」 | 動作電圧が1.60V(U)、最大温度が90℃(T)、L2キャッシュ256KB(3)、FSBが266MHz(C)であることがわかる | |
パッケージには、新コアと書かれたシールが貼られている | 先に発売された「Athlon XP 1700+(Thoroughbredコア)」と仕様は同じようだ |
最近ひそかに話題の「Athlon XP」に新製品が登場した。今回発売されたのは、“Thoroughbred”コアを搭載した 「Athlon XP 2100+」で、バルク版の登場が先だった「Athlon XP 1700+(Thoroughbredコア)」と異なり、いきなりリテールパッケージ版が出回っている。
今回店頭に並んでいるAthlon XP 2100+は、OPNが“AXDA2100DUT3C”のモデル。AMDの資料から判断すると動作電圧が1.60V(U)、最大温度が90℃(T)、L2キャッシュ256KB(3)、FSBが266MHz(C)であることがわかる。価格はコムサテライト2号店で1万2600円、ZOA秋葉原店で1万2800円、コムサテライト3号店で1万2980円と“Palomino”コアのAthlon XP 2100+より約1000円高い。
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