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プレクスター、DVD+R書き込みが4倍速の内蔵型DVD+R/+RWドライブ『PX-504A』を発売

2003年01月24日 18時08分更新

文● 編集部

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プレクスター(株)は24日、DVD+R/+RWとCD-R/RWの書き込みが行なえる内蔵型のDVD+R/+RWドライブ『PX-504A』の出荷を2月下旬に開始すると発表した。価格はオープン。編集部による予想販売価格は2万8000円前後。

『PX-504A』
『PX-504A』

『PX-504A』は、DVD+Rの書き込みが最大4倍速、DVD+RWが最大2.4倍速、CD-Rが16倍速、CD-RWの書き換えが10倍速、DVD-ROMの読み出しが12倍速、CD-ROMが40倍速のDVD+R/+RWドライブ。DVD書き込み/書き換えのロスレスリンキング技術と、CD-R/RW書き込みのバッファーアンダーランエラー防止機能を搭載する。また、“OpenDVD”規格に対応しており、同規格で作成したDVDビデオクリップを直接編集できるのが特徴。対応ソフトとして米ソニック・ソルーションズ社のDVDオーサリングソフト『MyDVD バージョン4.0』が付属する(購入後のユーザー登録によりDolby Digitalに対応し、シーン編集も行なえるバージョン5.0に無償アップグレードできる)。そのほか、DVDプレーヤーソフト『Sonic CinePlayer 1.5』、イージーシステムズジャパン(株)/(株)デジオンのライティングソフト『Drag'n Drop CD&DVD』、(株)ペガシスのソフトウェアMPEG-1/-2エンコードソフト『TMPGEnc Plus 2.5 for Plextor』が付属する。

インターフェースはATAPIを採用。オーディオ出力は前面がステレオミニジャックで、背面が4Pコネクター(アナログ、SPDIF)。ディスクトレイには、ピックアップのビーム光の乱反射を抑える“ブラックディスクトレイ”を採用する。本体サイズは幅146.0×奥行き199.5×高さ42.0mm、重量は1.1kg。縦置きも可能。対応機種はPC/AT互換機で、6GB以上のHDD空き容量(20GB以上推奨)。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP。

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