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アルファデータ、USB 2.0接続の外付け型リムーバブルケース『AD-EKUP』を発売

2003年01月16日 23時46分更新

文● 編集部

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(株)アルファデータは16日、3.5インチタイプのIDE接続HDDやMO、Zipなどのドライブユニットを、USB 2.0接続のリムーバブルデバイスにするための外付け型ケースとして、デバイス交換用の“トレイ・カートリッジ”が1個付属する『AD-EKUP』と、トレイ・カートリッジなしの『AD-EKU』の2製品を1月下旬に発売すると発表した。価格はオープン。編集部による予想販売価格は、AD-EKUPが1万2000円前後、AD-EKUが9000円前後。

『AD-EKUP』 『AD-EKU』
『AD-EKUP』『AD-EKU』

『AD-EKUP』は、USBを採用したことでホットプラグに対応したのが特徴。パソコンとの接続だけでなく、デバイスをセットした付属のトレイカートリッジの交換も電源が入った状態で行なえる。転送速度(理論値)はUSB部分が480Mbps、IDE部分が毎秒60MB(Ultra ATA/66)。ケース本体はステンレス製で、静音クーリングファンと電源ユニットを内蔵する。ケースの前面のカバーはカートリッジを外すと自動で閉まるようになっている。電源はAC100V。本体サイズは幅185×奥行き249×高さ51mm、重量は本体が1520g、トレイ・カートリッジが230g。製品にはUSBケーブルが付属する。トレイ・カートリッジ『AD-USB2EK-2』はオプションで追加することもできる。価格は2500円。対応機種はPC/AT互換機で、USB 1.1以上のインターフェースが必要。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP。

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