このページの本文へ

Maxtorから容量250GBのIDE HDD「4A250J0」がバルクで発売! Seagateからは「Barracuda ATA V」のバッファ8MB版も

2003年01月09日 00時00分更新

文● HINOMOTO

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
250GB
4A250J0
最大容量
現在流通しているIDE HDDとしては、最大容量の250GB

 MaxtorからIDE HDD「Diamond Max 16」シリーズに新たにボールベアリングを採用したモデルが発売された。今回発売されたのは、容量250GBの「4A250J0」と160GBの「4A160J0」。「4A250J0」は現在流通しているIDE HDDとしては、最大容量となる。

 メーカーサイトで公開されているデータシートを見るとDiamond Max 16シリーズは、流体軸受を採用した従来のモデルが「4R」ではじまる型番であるのに対し、今回発売されたボールベアリング採用モデルでは「4A」になるようだ。ただし、4A250J0の情報はこのデータシートにも掲載されていない。4A160J0の主なスペックはPC133対応、回転数5400rpm、バッファサイズ2MB、平均シーク速度は12.1ms未満となっている。価格は4A250J0がOVERTOPで4万4500円、コムサテライト3号店で4万9500円となり、4A160J0が2万6500円となっている。



160GB バッファ8MB
同時に登場した160GBの4A160J0 ST3120024A

 また、Seagateからは「Barracuda ATA V」のバッファ8MB版になる「ST3120024A(容量120GB)」も今日から発売となっている。バッファ容量以外仕様に変更点はなさそうで、回転数7200rpm、平均シーク速度は9.4ms、1プラッタ60GBとなっている。価格はOVERTOPで2万1800円、コムサテライト3号店で2万1800円となっている。



【関連記事】
【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ