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エンターブレイン、ゲームマーケティング情報サイト“f-ism.net”を開設

2003年01月09日 16時23分更新

文● 編集部

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(株)エンターブレインは8日、ゲームマーケティング情報サイト“f-ism.net(エフイズムネット:Famitsu Intelligence Strategic Marketing Net)”を開設し、ゲーム産業関連企業向けに、マーケティング戦略策定を支援するオンラインサービスを提供すると発表した。2月から試験サービスを実施し、4月に本格サービスを開始する予定。

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サービスの内容と価格は次のとおり。

“データベースサーチ”は、1996年から現在までのゲームソフト累計販売本数(約1万タイトル)や、同社が発行する『週間ファミ通』に掲載された評価記事の検索システムで、月額42万円。“マーケットデータストック”は、週間、月間など期間ごとのゲームソフト国内販売データや、ハードウェア販売シェアデータなどを公開するサービスで、月額6万円。“アナライズ”は、市場の分析記事を掲載するサービスで、月額6万円。“リテイラーズボイス”は、販売店の意見を掲載する専用掲示板で、月額10万円。“ユーザーズフェイス”は、同社が発行するゲーム情報誌や攻略本などの読者アンケートのデータを公開するサービスで、月額10万円。以上5つのサービスをセットにした基本サービスパッケージは月額45万円。

なお、同サービスで使用される販売データは、3500店の“ファミ通データ協力店”と3万店のコンビニエンスストアから集計している。

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