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NRA、プロが選んだ“2002セキュリティ十大ニュース”を発表――1位は住基ネット

2002年12月24日 22時17分更新

文● 編集部

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ネットワークリスクマネジメント協会(NRA)は24日、セキュリティーのプロが選ぶ“2002セキュリティ十大ニュース”を発表した。

それによると、
  1. 8月5日 住基ネット 波乱の幕開け―どうなる国民のプライバシー
  2. 4月1日 メガバンクのATMトラブル発生―あまい危機管理は構造的な問題では?
  3. 8月6日 防衛庁に見る機密情報漏洩。明日はわが身?―他山の石と なり得るか
  4. 9月18日 米国政府が無線LANのセキュリティを警告する草案を発表―広がるアクセス はびこるリスク
  5. 4月 ISMS認証制度スタート―日本の情報セキュリティの底上げなるか!?
  6. 4月 クレズワームが感染急拡大、Badtrans.Bも感染拡大長期化ますます高まるコンピュータウイルスの脅威―ワームばかりでメールおクレズ…
  7. 12月13日 個人情報保護法廃案、来年再度法案提出へ―こんな基本も決められないのが わが国の現状
  8. 6月25日 まだまだたくさんある、クロスサイトスクリプティング脆弱性サイト―対策が難しいWebページの記述に起因するセキュリティホール
  9. 5月 多発! 企業の個人情報漏洩事件―ちょっとした見直しで防げる個人情報漏洩
  10. 6月18日 オープンソースの功罪―ん? このセキュリティホールは誰が直すの?
となったという。各記事の詳細はウェブページで参照できる

なお、NRAは、情報化社会における情報セキュリティー技術の普及と、情報化推進のための環境整備を目的に設立された非営利団体で、関連法制度の整備などについて提言するほか、企業/自治体のシステム管理者向けにセキュリティー関連記事を掲載したメールマガジン“啓・警・契”を発行している。

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