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Lian-Liもキューブ型ベアボーンに参戦!Freetechからは「Q-Box」の新型“II”も!

2002年12月19日 22時33分更新

文● 水野

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※記事中の「Q-Box II」先行販売版については、その後仕様に手違いがあったとのことで販売されないこととなりました。
PC-402 内部

 キューブ型ベアボーンに、また新たなベンダが参入してきた。アルミケースでお馴染みのLian-Li製(代理店はラクーン)で、型番は「PC-402」。同社製のキューブ型ケースにFreetech製マザーボード「P8F153GV」を組み合わせたもの。Lian-Liからすでに発売されている、クリアなアクリル板による扉を前面にそなえたミドルタワー型ケース「PC-6087」をそのまま小型にしたようなデザインが特徴。



スペック マザースペック

 本体サイズは210(W)×382(D)×277(H)mm。カラーバリエーションはシルバー/クリアブルーパネル(PC-402SV)とブラック/クリアパネル(PC-402B)の2種類。電源はChannel Well社製で容量180W。拡張スロットはPCI×1、DIMM×2。ベイ数は5インチ×2、3.5インチ×1、3.5インチシャドウベイ×2。価格はフェイスで3万7800円、コムサテライト3号店で3万9800円。



Q-Box II 内部
電源スペース 背面

 また、Freetechからは同じくキューブ型ベアボーン「Q-Box II」の先行発売版も登場している。今回登場したのは同社製Socket370マザー「P6F135」を搭載し小型サーバ用としてぷらっとホームのみで販売される特別バージョン。Pentium 4対応マザー「P8F155GE」を搭載する正式版は年明け以降登場予定とのこと。「Q-Box」からデザインは一新されており、クリアブルーのフロントパネルが特徴だが、正式版では色の付いていないクリアパネルに変更される予定。
 電源は別売りとなっているが、PS2およびPS3(ATXを半分ほどの大きさにした規格。MicroATX用)電源が使用できるという。価格はぷらっとホームで3万7800円。



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