ヤフー(株)は11日、ポータルサイト“Yahoo! JAPAN”のトップページの検索窓で1月1日から12月3日までに使用されたキーワードの集計結果を発表した。発表したのは、“総合”“著名人”“著名人(男性)”“著名人(女性)”“施設/地域名”“施設/地域名(海外のみ)”“テレビ/ラジオ番組名”“キャラクター・ゲームタイトル”“企業名”の9種類のトップ20(“施設/地域名(海外のみ)”だけトップ15)。
“検索キーワードランキング”は、- 2ちゃんねる
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となった。“著名人”(男女含む)は、モーニング娘。、浜崎あゆみ、宇多田ヒカル、中田英寿、GLAY、MR.CHILDREN、ベッカム、SMAP、ゆず、松浦亜弥の順で、“著名人(男性)”にも中田英寿、ベッカム、稲本潤一、中村俊輔などがランクインしたほか、“施設/地名(海外のみ)”で韓国がトップになるなど、ワールドカップ効果が顕著であるとしている。そのほかでは“キャラクター・ゲームタイトル”のトップが、ハリーポッターとなった。
検索キーワードランキングには、1位の検索回数を100とした場合の検索回数を指数計算した値も付けられている。同社では、日単位や月単位でデータの集計を行なっており、マーケティングデータとして利用しているほか、検索キーワードランキングを企業向けに販売しているという。