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日本AMD、サーバー/ワークステーション向け『AMD Athlon MPプロセッサ2400+』を発表

2002年12月10日 16時33分更新

文● 編集部

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日本エイ・エム・ディ(株)は10日、マルチプロセッサー対応のサーバー/ワークステーション向けプロセッサー『AMD Athlon MP プロセッサ 2400+』を発表した。すでに出荷を開始しており、価格は1000個ロット時の単価が2万8500円。

『AMD Athlon MP プロセッサ』
『AMD Athlon MP プロセッサ』

『AMD Athlon MPプロセッサ 2400+』は、同社の第7世代のx86プロセッサーAthlon MPの最速版。AMD-760 MPXチップセットを利用してデュアル構成のシステムを構築できるのが特徴。0.13μmプロセスの銅配線製造技術を利用して、独ドレスデンのFab30で製造される。

同プロセッサーを搭載したサーバー/ワークステーションは世界で47を超えるメーカーが即日出荷を開始する予定という。国内では、パソコン工房(アロシステム(株))、マウスコンピュータジャパン((株)エムシージェイ)、(株)プロトン、フロンティア神代((株)神代)、ロジカルイフェクト(株)、デュアルコンピュータ((株)アイスクエア)、(株)ディ・ストーム、(株)テンアートニ、アミュレット(株)などが、搭載システムを順次発売する計画という。

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