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アミュレット、『POWERSTEP』シリーズを機能強化

2002年12月09日 00時00分更新

文● 編集部

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アミュレット(株)は、同社が販売するPCワークステーション『POWERSTEP』シリーズの機能強化を行ない、同社Webサイトを通じて販売を開始した。

『POWERSTEP』『POWERSTEP』外観。5インチベイ3基と3.5インチベイ2基が用意されている。

『POWERSTEP』シリーズは、Athlon XPを搭載したPCワークステーション。Windows Me/2000/XPだけでなく、カーネル 2.2以降のLinuxやFreeBSD 4.2以降でも動作確認が行なわれている。今回の機能強化で、標準で搭載されるCPUがAthlon XP-2100+からAthlon XP-2400+になったほか、チップセットにVIA KT400を搭載したマザーボードの採用、標準搭載メモリ量を512MBに増やすといった変更が加えられている。

また、オプションとして、台湾RAIDONのIDE RAIDサブシステム『SR2000』を新たに追加した。『SR2000』は、RAID 1ミラーリングに対応し、ハードディスクのホットスワップが可能なRAIDサブシステム。3万5000円のオプションとして提供される。

『SR2000』
台湾RAIDONのIDE RAIDサブシステム『SR2000』。

『POWERSTEP』の標準構成は以下のとおり。

  • CPU……Athlon XP-2400+
  • HDD……40GB
  • メモリ……512MB
  • マザーボード……ASUS A7V8X + A/L(VIA KT400チップセット)
  • NIC……Intel PRO/100+(Intel 82559ネットワークコントローラ)
  • ビデオカード……NVIDIA GeForce3 Ti200
  • 電源……300W ATX電源

上記標準構成の価格は13万円。付属品としてPS/2キーボード(US配列)、PS/2マウス、AMULETユーザーズバインダーが添付される。

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