先週発売された初の“Granite Bay”こと“E7205”マザー「E7205 Master-F」。それに続く第2の“Granite Bay”マザーもMSI製となった。「GNB Max-FISR」、同社製マザーではおなじみの赤い基板で、多機能を特徴とする製品だ。
製品名の“FISR”が示す通り、Intel製“82540EM”チップによるギガビットイーサネット機能、IEEE1394、Promise“PDC20276”チップによるSerial ATAおよびUltra ATA/100 RAID機能がオンボードという豪華仕様。拡張スロットはAGP Pro(8x対応)×1、PCI×5、DIMM×4。当然ながらデュアルチャンネルDDRに対応し最大容量は4GB。
なおマニュアルによれば1番目か3番目のスロット限定で“1本差し”も可能とされている。またオーバークロック関連のBIOS設定に関してはマニュアルでは特に詳細な言及はない。価格は高速電脳とTSUKUMO eX.で3万2800円、WonderCityで3万2979円、クレバリー1号店で3万2980円、コムサテライト2号店で3万3800円、同1号店で3万3900円(明日より販売)となっている。
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