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メガフュージョン、ムービー制作ソフト『ビジュアルコミュニケーターPLUS』を発売

2002年11月26日 22時30分更新

文● 編集部 矢島詩子

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(株)メガフュージョンは26日、ムービー制作ソフト『ビジュアルコミュニケーターPlus』を12月初旬に発売すると発表した。対応OSはWindows XP/2000。価格はオープン。編集部による予想実売価格は2万円前後。

『ビジュアルコミュニケーターPlus』『ビジュアルコミュニケーターPlus』

『ビジュアルコミュニケーターPlus』は、オリジナルムービーを作成できるソフト。ムービーはパソコンとウェブカメラまたはデジタルビデオカメラを接続して作成し、映像や音声などの素材やエフェクトはドラッグ&ドロップの操作で加えることができる。WMV/ASF/MPEG形式の動画ファイル、BMP/JPEG/PNG形式の静止画ファイル、WAV/MP3/WMA形式の音声ファイルの読み込みが可能。

保存できるファイル形式はAVI/WMV/ASF/MSH(『ビジュアルコミュニケーターPlus』の専用ファイル形式)、Windows Mediaフォーマット(160×120、320×240、640×480ドットを選択可能)、AVIフォーマット(160×120、320×240、640×480ドットを選択可能)、DVフォーマット(720×480固定)。また、動画/静止画/ビデオエフェクト/音などの素材は1500種類用意されている。

主な機能として、付属の“V-Screenクロス”を出演者の後ろの壁に張り、撮影を行なうと、パソコンにつないでいるカメラの映像の背景だけを別の背景に変更できる“Vスクリーン機能”、ムービーの撮影の際に、文章が画面上に表示され、ムービーの出演者が正面を向いたままセリフを読み上げることができる“プロンプター機能”や、出演者が仮想の背景の前で説明や演技ができる“クロマキー合成機能”がある。

動作環境はPentium III-800MHzのCPUを使用し、メモリーは256M以上、HDDの空き容量は650MB以上。映像入力にはUSB接続のウェブカメラ、カムコーダー(アナログ映像入力カード経由)、IEEE1394接続のDVカムコーダーのいずれかが必要。“Vスクリーン機能”に使用する“V-Screenクロス”(約180×150cm)、音声録音用クリップタイプマイクロフォン(ステレオミニジャック、2.5m長)が付属する。

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