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光り方にひと工夫したケースがセリングから!Justyからはこだわりの高級志向ケースが発売!

2002年11月13日 00時00分更新

文● HINOMOTO

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LED
青いスポットライトのように光る

 セリングから「CK-061V/350P4(COMPUCITY製)」が発売された。これまで数多く発売されてきた製品同様、前面パネルの一部がLEDにより発光するわけだが、CK-061V/350P4は前面のアクリル板の内部で上部から下方向に青色のLEDで照射するという、ちょっと気の利いたアクセントを採用している点が目を引く。ちょうど上からスポットライトがあたっているような感じだ。また、アクリル板の下側にもLEDが搭載されているようで、動作させて確認できたわけではないが、ショップの話によれば「こちらは逆に上方向に照射させるHDD LEDではないか」ということだ。主なスペックは、前面に5インチベイ×4、3.5インチベイ×1、内部にはシャドウベイ×4となり、8cm角ファンを前面×1、後面×2を搭載可能となっている。搭載する電源はPentium 4対応COMPUCITY製350W(型番CTC-350LT-D)となっている。価格はコムサテライト3号店で9780円となっている。



CK-061V/350P4 内部
CK-061V/350P4内部はオーソドックスなつくり
「CI5919」
「CI6919」の廉価版となる「CI5919」

 Justyからは、ドライバーレス仕様の高級志向ケース「CI6919」の廉価版ともいえるPCケース「CI5919 TRINITY」が発売された。サイズは210(W)×486(D)×460(H)mmと一回り小さくなっている。CI6919のコンセプトを継承しているだけに、細部にわたるこだわりはなかなかのものだ。フロントパネルはレール式5インチベイ×4、3.5インチベイ×2という構成で、5インチベイには最上部のベイを除きEMIシールドを装備している。3.5インチベイの下には12cm角ファンが1基搭載可能で、ケースのダクトには標準で防塵フィルターを装備。また、内部にはHDDの振動を吸収するためのゴムブッシュを装備したシャドウベイが5基、後面にはGLOBE製12cm角静音ファン"S1202512L"1基を搭載している。側面のパネルもドライバーを使用せずに着脱が可能になっており、前面には開閉カバー付の各種フロントポートが付く。電源は、Pentium 4対応のHEC社製375W電源「HEC-375VD-T」となっている。色は黒と白の2色で価格は、コムサテライト3号店で1万2800円となっている。



内部 ゴム
内部は丁寧な作りになっているHDDの振動を吸収するためのゴムブッシュを装備し新たに12cm角ファンを取り付けることもできる
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