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NTT Com、“グローバルブロードバンドVPNパッケージ”の提供を開始

2002年11月08日 22時08分更新

文● 編集部

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エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(株)は7日、グローバルIP-VPNサービスやグローバル広域イーサネットサービスと、アプリケーショントラフィック・マネジメントサービス、データセンターサービスを組み合わせたワンストップ型のパッケージサービス“グローバルブロードバンドVPNパッケージ”の提供を8日に開始すると発表した。国内外87ヵ国で提供する。

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“グローバルブロードバンドパッケージ”のイメージ

“グローバルブロードバンドパッケージ”には“IP-VPNタイプ”と“e-VLANタイプ”を用意し、グローバル多拠点に対してLAN環境や広帯域/高品質のプライベートネットワークを構築できるのが特徴。ネットワーク上のアプリケーションのパフォーマンスをリアルタイムで把握でき、アプリケーションレベルでの帯域制御にも対応する。同社が国内で提供している“Arcstar IP-VPN”や“e-VLAN”、“Arcstar ブロードバンドアクセス”などを国内側のアクセス回線として利用するため、高品質なサービスを提供できるという。また、海外のネットワーク、レンタル機器、データセンターまで同社が一元的に管理することで、エンド・ツー・エンドのサポートが提供できるだけでなく、トータルでコストダウンが図れるとしている。なお、監視/保守は24時間体制で提供する。

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サービスの位置付けとATMとの比較例
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