このページの本文へ

クーラーマスターの新作CPUクーラーは“Zalman方式”を採用!?

2002年11月07日 22時45分更新

文● HINOMOTO

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 クーラーマスターから、静音をうたうファンと銅製ヒートシンクを採用したCPUクーラー「ZERO-2 MASTER(型番:ECU-PUP1S-40M)」が発売された。対応CPUは、Socket478/423 Pentium 4、CeleronとSocket603 Xeon、それぞれ2.8GHzまでとなっている。

銅製 ファン
1Uサーバ用銅製ヒートシンク付属の静音8cm角ファン
アーム ネジ類

 この銅製ヒートシンクは1U用ヒートシンクとして開発されたサイズ89×67×26mmと薄型のものになっている。付属ファンのスペックは8cm角2500rpm、26dbとなっているがパッケージには静音の文字が見える。取り付け方法に特徴があり、専用のアームの一方をケースの拡張スロット用ネジ穴に取り付け、もう一方にファンを取り付けるといったもの。これは、以前Zalman Techからリリースされた扇型ヒートシンク「CNPS3100G」などと同じスタイルだ。しかし、CNPS3100Gとは違い、このZERO-2 MASTERはヒートシンクの厚さがわずか26mmとなっているため、当然ファンとの間に距離が生まれることになる。価格は高速電脳、OVERTOP、T-ZONE.AKIBA PLACEで4800円。

【関連記事】
【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ