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Lite-On初の“i845GE”搭載マザーボードはMicroATX+Serial ATA RAIDコントローラ搭載でデビュー

2002年11月02日 22時00分更新

文● HINOMOTO

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NR135-SN
真っ赤な基板を採用したNR135-SN

 今年からマザーボード市場に本格参入し始めているLite-Onから初の“i845GE”搭載マザーボード「NR135-SN」が発売された。 i845GE搭載のMicroATXフォームファクタでは、初のSerial ATA RAIDコントローラ採用となるほか、基板の色が赤いのも同社マザーボードでは初めてとなる。



コネクタ sil3112ACT144
PS2×2、USB 2.0×4、LAN×1、シリアル×1、パラレル×1、各種オーディオポートSerial ATA RAID
RTL8100B
10-BASE-T/100BASE-TX対応LAN

 NR135-SNの主なスペックは、チップセットにi845GE、DDR DIMMスロットは2本で、 DDR333/DDR266/DDR200に対応。Serial ATA RAIDコントローラにSilicon Image“sil3112ACT144”を搭載している。また、サウンド機能にはAC'97 6chオーディオコーデック、Ethernetコントローラには10-BASE-T/100BASE-TX対応のRealtek“RTL8100B”を採用、拡張スロットはAGPスロット×1にPCIスロット×3といった構成だ。背面インターフェイスは、PS2×2、USB 2.0ポート×4、Ethernetポート×1、シリアル×1、パラレル×1のほかに、各種オーディオポートを搭載する。 そのほか付属のマニュアルによれば、FSB設定は100~200MHzの範囲で1MHz刻みの設定が可能とのこと。同時にSerial ATA RAIDコントローラを省略した「NR135-S」も同時に登場している。 価格は、NR135-SNがコムサテライト2号店で1万5480円、同1号店で1万5800円となりNR135-Sがコムサテライト2号店で1万3980円、同1号店で1万3800円となっている。



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